☆雅秀苑 秋祭り☆
秋も深まり冬の足音も聞かれるようになりましたが、皆様。いかがお過ごしでしょうか?
毎年恒例の帝塚山福祉会 南港祭りがコロナ禍の影響で中止となりました。楽しみにしていた催しだけに残念です。
しかし、このまま何もしなくて終わるのは「嫌だ!」と言う声も上がり、規模を縮小するとともに安全に楽しんで頂けるように、スタッフ間で感染対策を話し合い、各フロアーで秋祭りの開催に向け、趣向を凝らした準備が行われました。その模様をお伝えします。
準備は開催日前より行い屋台や飾りつけの提灯など、利用者様とスタッフが共同で作成しました。ある利用者からは「祭りするんやろ!楽しみにしてるで」と言われる方もいらっしゃいました。当日は全国の有名なお祭りの映像をプロジェクターで投影し、気分を盛り上げてもらう所から始まりました。お手製の屋台を作り、くじ引きで景品を当たり、たこ焼きやフランクフルトを提供します。たこ焼きの生地は柔らかくなるように手作り、ソースにはトロミを付け、フランクフルトは切込みが入り食べやすい様に工夫されていました。
屋台の回り方も一方通行にして食席も予め決めた事で、混雑が避けられていました。
久しぶりに飲むラムネは「懐かしいなぁ。中のビー玉は取れないの」「炭酸を飲むのは久しぶりや」など様々な声が聞かれました。
くじ引きはハズレなしで、利用者様全員に引いて頂き、1等が当たった方は大喜びしていました。もちろん、くじ引きの景品は全員にもれなくあります。
秋祭り中は、あちらこちらで笑い声が聞かれ、利用者様と楽しい時間を過ごす事ができました。
次回はクリスマス会を予定しています
今後も利用者様が楽しんで頂ける催しを考えて参ります。
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