雅秀苑の適切な対応・言葉とは何かを考えよう

雅秀苑

2020年06月30日 14:00

令和2年5月26日

本日は、ケアマネージャーが講師で雅秀苑の適切な対応・言葉とは何かを考えよう
と題して、身体拘束、虐待についての勉強会を開催しました。

身体の拘束、虐待にしても様々な場面が想定されます。 その一部をご紹介します。
高齢者に多くみられる虐待として、身体的虐待、介護の放棄・放任の虐待(ネグレクト)
心理的虐待、性的虐待、経済的虐待と代表的な虐待例です。
身体拘束とは、緊急時や生命や身体を保護するためにやむを得ない時に身体をベッドに固定したり、行動の自由を制限したりするさまを指します。

ここ、雅秀苑ではいかなる時でも身体拘束を行わないようにと教育しています。
身体拘束から虐待へ繋がっていくことを改めて認識してもらうべく
今回の勉強会では、自身の感情がコントロール出来ているのか再確認し、グループを形成し、架空の事例を下に、グループワークを行いました。





勉強会を終えて感想を聞くと
「自分の素直な気持ちを話し、自分の感情を知る事ができた。」
「自身の感情がコントロールできなくなりそうな時は、その場を離れ
呼吸を整えその感情が消えるように違う視点で物事を考えてみる。」
「アンガーマネージメントを知り、実践されている事がわかった。」
などの声が聞かれた。

私たち雅秀苑では、日々自己研鑚を行い利用者様に快適に安全に過ごしてもらえるように
努めてまいります。


関連記事