利用者体験型勉強会
令和2年4月21日に利用者体験型の勉強会を開催し
介護職員に利用者の体験をしてもらいました。
利用者役、介助者役になり
日頃行っている介助を行ってもらいました。
まずは目線を合わせて、声を掛け….
車椅子に移っていただきます。
やはり、利用者に拘縮(体が硬くなっている状態)があると、介助者の手は入れにくそうにしていました…。
利用者役を担った職員は、脇の下に手を入れる際「痛かった…」
麻痺がある、ないに関わらず「日頃やっている介助で利用者が痛い思いをしているのかもしれない…」と改めて考えていました。
介護職が常に追及すべきことは利用者の安心・安全・安楽です。
利用者へのケアの質や生活の質が向上するよう今後も多職種協働で努めていきます。
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